ライブスブログ

こんばんは、ichiです。

工房での制作風景・・・１つの指輪が出来るまでをご紹介します。
長くなるので何度かに分けて、ジュエリーの制作現場を感じて頂けたらと思います。

今回は指輪の材料を叩いて作る所です。

さて・・・作るにはまず材料が必要です。

材料はプラチナ、これは「PT９００」です。
必要量の関係上、先に溶かして、ある程度の塊にしています。

この塊を・・・叩く！

それこそプラチナが憎いかの如く、ある程度四角くなるまで叩きまくります！
リズムよく叩く方が綺麗に出来るのか・・・何故か８ビートで叩きます笑

叩き続けること数十発・・・四角くなってきました。
単純に「叩く」といってもプラチナは柔らかく、プラチナの何処を叩けば思い通りの形になるか
結構考えながら叩いてます。

形になればローラーでさらに伸ばす！
お気づきの方もいるかと思いますが・・・そうです。今回は完全に「鍛造」で作ります。

「鍛造」というのは、金属の塊を叩いて、伸ばして、曲げて。
そうやって思ったデザインに作り上げていく加工法です。

段々と伸びていくプラチナの塊・・・今では立派な角棒となりました。

ここから、さらに伸ばして、曲げて指輪にしていくのですが。。。
流石に長くなってるので、次回に続きます！

制作はLiVES内の工房で作っているので
店頭から見る事も出来ますよ

指輪の制作風景その２へ

ブログTOPへ

total jewelry shop LiVES
〒 556-0016
大阪府大阪市浪速区元町1-2-25 A.I.Rビル2F‐C
TEL/FAX:06-6167-7107　E-mail:lives@ninus.ocn.ne.jp