ライブスブログ

指輪の制作風景その3「溶接・・・そして合体」

絶賛職人目線で制作風景を紹介中

おはようございます。ichiです。

さてさて、今回は「溶接・・・そして合体」

ホワイトゴールド K18WG 指輪 オーダーメイド

↑いきなりですが溶接してます。

K18WGの指輪を溶接しております。
そしてこっちは・・・

プラチナ PT900 指輪 オーダーメイド

↑今度はプラチナの指輪を溶接してます。
プラチナの指輪を溶接してるのですが、K18WGの指輪に比べてかなり高温になります。

通常はプラチナが解ける瞬間は裸眼で見られません・・・めっちゃ光ります。
なので、溶接できる寸前ですね。ギリギリ見られます。

次は二つの指輪をそれぞれ溶接して、次はK18WGの指輪と
PT900の指輪を重ねて溶接します。

PT900 K18WG リング オーダーメイド

異なる金属の溶接は結構難しい。。。温まる速さが違うので、いつも悩みます。。

ん~ずっと同じアングルで撮影しているので、写真に変化がないかもしれない
勉強しなければ・・・

はっ!!ちょっと考え込んでました。

溶接したあとは研磨に入ります。

そして指輪の内側に文字を刻印して最終仕上げ・・・

出来上がった指輪はLiVES(ライブス)HP内の事例集でご紹介出来ればと思います。
事例集にアップされたら早急にご案内します!

とまぁ、ザックリと加工風景なんてものをご紹介しました。
実際に制作しているからこそ、紹介できる事だと思いますし

「自動で機械が作ってるんでしょ?」といった疑問が多いので
手間暇かけて作っているという事を少しでも感じて頂ければと思います。

長々と、職人のワガママに付き合って頂いて有難うございました!

H28、1、24 追記
ライブス事例集にて、完成したPT900K18リングをアップしました!!
↓是非、ご覧下さい!!

ウエディング109-鍛造でつくるコンビ素材のマリッジリング!!

指輪の制作風景その2「曲げて指輪に!」

 

 

指輪の制作風景その1「プラチナを叩く!へ

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