ライブスブログ

ご覧いただきありがとうございます。

本日は4月最後の月曜日、今週は火曜日と水曜日が定休日なので
休み明けにはもう5月になります。あっという間ですね！
花粉症が落ち着いてきて気温も暖かくなり過ごしやすい曜日が増えてきました。
みなさんはいかがおすごしでしょうか。

ライブスではオーダーメイド、リフォーム、その他修理などのご相談、ご依頼
を受け付けております。その中でも多くを占めるのがリフォームの案件です。

リフォームされるお品物は様々ですが、私が個人的に多いなと感じるのが
縦長の石が留められたジュエリーのリフォームです。

具体的には、縦長のルースが留まったリングが日常生活で使いにくいといったご相談をよくいただきます。

クラシカルな縦長リングはメジャーなジュエリーデザインですが、
リフォームの対象にもなりやすいデザインです。

さて、今回は縦長のカット石が主役になるコレクションモデル
Ciel(シエル)をモデルとしたオーダージュエリーをご紹介いたします。

先ほどのルースは旧枠からはずしたもので、
旧枠で縦向きにセッティングされていたものを
９０度回転させてカジュアルなリングを仕立てました。

シエルモデルは石座とアームの外径が近いデザインとなっております。
縦に向いてたアメシストを横に向けると、石のボリューム感によって
どの指に合わせて製作するかの選択肢が制限されてしまいますが、
お客様のご希望とマッチすれば日常的にも使いやすいかと思います。

アメシストの紫とＫ１８イエローゴールドの組み合わせが
アメシストの深みを増し、引き込まれるような印象を受けます。

モデルオーダーのアレンジ事例

こちらの2点のリングも先ほど紹介したシエルがモデルとなっております。
石座やアームをアレンジすることで同じモデルでもここまで雰囲気に違いが出ることに驚きますよね。

シエルモデル最大の特徴ともいえる、宝石のカットに沿ってくびれているアーム。
一見シエルと違って見えるこれらのリングも横からだと一目でシエルだな。と思わせてくれます。

このアームのくびれがシンプルなデザインにアクセントを加えてくれますが、
こちらのリングはそれだけではなく石座を二段にし、そこに石を留め全体的に彫りをいれており
絶対に人とはかぶらないアレンジとなりました。

個人的にとても魅力的なデザインで勉強になりました。

いかがでしたでしょうか。
もしご興味がありましたら当店にお問合せ頂ければと思います。
total jewelry shop LiVESの職人、デザイナーが
1から手作りでお作りする、1点物のオーダーメイドジュエリーを製作いたします。
宝石のお持込みも大歓迎です。

ご相談のみの場合、無料でご対応いたします。

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