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せっかくの金貨やプラチナコイン。オーダーメイドで自分だけのデザインのペンダントトップにしてみませんか?
気温が上がるとどうしてもシンプルな服装になってしまいますよね。
そんな時やはりジュエリーは大活躍してくれます。
リングやブレス、ネックレスやピアスなど様々ですが、
我々もそうですが手作業がメインの仕事だとネックレスやピアスなどが
一番作業に支障をきたさないので着用しやすいですよね。
さて、今回はネックレスの中でも記念硬貨や特定品といった金貨や銀貨、プラチナ貨を使った
ペンダントトップの製作事例を紹介していこうと思います!!
"コイン枠だけだと寂しい"という思いから生まれたデザイン重視のコインネックレス
こちらはお客様がコレクションされている記念メダルの枠をオーダーメイドで製作した事例となります。
純銀製のメダルという事もあり素材にはシルバーとアクセントに18金イエローゴールドを使用したネックレスとなります。
コイン枠だけのシンプルなものや後に出てくるコイン枠そのものにダイヤモンドなどを埋めて装飾を施すのではなく、
コイン枠の周りに装飾を加えるという大胆さにより、他ではあまり見ないデザインのコインペンダントとなりました。
このペンダントトップを最初見たときは
デザインはかわいいけれど、コインの周りを取り巻くゴールドやシルバーの輪っかがバラバラになりそうだな。
という印象を受けました。
しかし横から見てみると、そうならないための工夫がバチカン部分に施されていました。
バチカンの内側に3本の線をまとめる小さな楕円カンが隠されています。
この楕円カンがバラツキを防止しつつも、コインペンダントとその他3本の線が
独立して動くように工夫して取り付けられています。
独立して動くことで、ペンダントトップ特有の揺れが様々な表情を引き出すきっかけとなってくれます。
1ozのプラチナコインを使ったコインペンダント
こちらはお客様のお持ち込みデザインで製作したコインペンダントとなります。
1oz(約28g)のプラチナコインを豪華に彩るコイン枠。
コイン枠にはダイヤモンドを、バチカン部分にはペリドットを埋め込み
どの角度から見てもきらきらと輝きを放ち、貴金属の中で比重の大きいプラチナを使用しているので
元々のコインの重さも相まって重厚感がかなりあります。
裏側から爪留めの要領でコインを支えているため
表からはコインがただはまっているだけのように見え
コインそのもののデザインをすべて見せてあげることができます。
初年度に発行された1987年製ブリタニア金貨を使用したK18YGとPt900のコンビトップ
お客様の持ち込みである22金のブリタニア金貨で、オーダーメイドジュエリーを製作いたしました。
こちらの金貨は純金ではなく22金というのが少し珍しくて調べてみると
1987年からイギリスで発行されている金貨で現在は24金製の金貨ですが2013年までは22金で作られていたそうです。
しかも年代によって金以外の割金がことなり、今回お持ち込みいただいたような初期の金貨は割金に銅が使われていて
赤みが強くオレンジゴールドといわれるような色味となっております。
一目見るだけで他とは違うなと興味をそそられますが、詳しく調べるといろいろな歴史的な背景があっておもしろいです。
メレダイヤモンドを金貨の周りに1周ぐるりとセッティングすることでより一層ゴージャスになりますね。
また、メレダイヤモンドを埋める土台にはPt900を使用することで、より光を反射し
コンビにすることでオーダーメイドで作ったコイン枠だと一目でわかります。
その他バチカン部分などには加工に適しているK18YGを使用しています。
いかがでしたでしょうか。
total jewelry shop LiVESの職人、デザイナーが
1から手作りでお作りする、1点物のオーダーメイドジュエリーを製作いたします。
ルースのみのお持ち込みや宝石が付いたままのアイテムのお持込み、
ご相談のみのご来店も大歓迎です。
ご相談のみの場合、無料で対応いたします。
もしご興味がありましたら当店にお問合せ頂ければと存じます。
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